IDカードのネット注文

IDカードのネット注文

IDカードを作りたい時はインターネット上から発注するとスムーズにやり取りが出来て価格もリーズナブルです。データ入稿などもインターネット上から簡単にすることが出来ますし、カードに使う社員の顔写真などもデータでやり取りすることで時間を短縮することが可能です。

指定通りのサイズにして写真を添付することで料金が安くなる業者もありますし、好みのデザインに仕上げてもらうこともできます。IDカードは多くの会社で取りいれられているシステムですが、ネットから発注をすれば驚くほど短期間でお得な価格で購入することが可能です。

デザインやカードの種類なども選ぶことが出来ますし、費用についてもあらかじめ見積もってもらうことが可能ですのでIDカードの作製を検討している方はまずはネットから見積もり依頼をしてみてはいかがでしょうか。いくつかの業者を比較するとコストパフォーマンスに優れたお店を見つけやすくなりますし、納期の確認もすると良いでしょう。

素材によって厚みが異なるIDカード用紙を用途に応じて使い分ける

IDカードの用紙は素材によって厚みが異なり、予算や利用目的に応じて使い分けることができます。
最も低コストでIDカードを作成できる一般的なインクジェットプリンターに対応した用紙は0.2mm程度ですが、IDカード専用の製品の場合は強度を高める目的から0.6mm程度と厚みが増しています。
また、IDカードの表面に強度や耐水性を増すためのPET加工を施した場合には、さらに0.01mm程度が加わります。
保護をする目的でラミネート加工を行った場合には、薄手のタイプであれば表と裏で0.1mm程度、塩化ビニルやポリプロピレンなどで作られたクリアケースに入れる場合は0.4mm程度がそれぞれ加わり、ハードケースの場合は2mmにも達することがあります。
一方、昨今普及が進んでいるクレジットカードのようなPET素材やプラスチック素材を使用したタイプの場合は、標準的なもので0.8mm前後、超薄型タイプでは0.4mm前後の製品もあります。